M3-2007春 頒布作品 日時: 2007/4/29(日) 会場場所: 東京都大田区産業プラザ PiO大展示ホール 参加サークル名: SoundTeam,LORB スペース: G05 イベント価格:500円 試聴用クロスフェード M3終了致しました。スペースまでお越しいただき、ありがとうございました。 ●委託販売について 委託先:あきばお〜四號店 webサイト 販売開始日:2007年4月29日 委託販売価格:735円 委託先:とらのあな様 webサイト 販売開始日:2007年5月15日 委託販売価格:735円 Track list / Arranger: 1.Intro / Arranged by BEN 2.Dream Express - MMT Complex / Arranged by BEN (原曲:「Dream Express」from 怪綺談) 3.OrientalDarkFlight -Daydream Starlight / Arranged by ohta (原曲:「オリエンタルダークフライト」from 花映塚) 4.4色マジック / Arranged by Longfi (原曲:「恋色マジック」 from 封魔録) 5.ヴワル魔法図書館 -Magic waltz / Arranged by Richiter (原曲:「ヴワル魔法図書館」from 紅魔郷) 6.上海紅茶館 -Bright red and Elegant slave / Arranged by ohta (原曲:「上海紅茶館 〜Chinese Tea」from 紅魔郷) 7.ブクレシュティの人形師 -Imitation dolls / Arranged by Richiter (原曲:「ブクレシュティの人形師」from 妖々夢) 8.Hakurei -Velocity of sky / Arranged by Longfi (原曲:「博麗 〜Eastern Wind」from 封魔録) 9.裏切りの少女 -March of the girls 1.2 / Arranged by Richiter (原曲:「裏切りの少女 〜Judas Kiss」from 怪綺談) 10.二色蓮花蝶 -Ancient 2A03 Technology Mix / Arranged by Longfi (原曲:「二色蓮花蝶 〜Ancients」from 秋霜玉) 11.彼岸帰航 -Riverside View / Arranged by ohta (原曲:「彼岸帰航 -Riverside View」from 花映塚) 12.Outro / Arranged by BEN |
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1.Intro /
Arranged by BEN 元々はリズムの入ってないやつを曲間の挿入曲として作ったんですが、 「バーローこんなん使えねーよwwうぇwwなんとかしるwww」 とお叱りを受けたのでDream Expressと繋げる形でイントロに変身。 フィルター大好き。 2.Dream Express - MMT Complex / Arranged by BEN (原曲:「Dream Express」from 怪綺談) ダッチトランスぽいのを作りたいなと思って作業してたらこの有様。なんというかもう、別物・・・。元のメロディはできるだけ残 してみました。今までの曲ってVST比率高いんですが、今回はやたらと某ハードウェアシンセ使い倒してます。 デモ曲並の使用率。ちなみにBPM145は現在自己最高(笑) 3.OrientalDarkFlight -Daydream Starlight / Arranged by ohta (原曲:「オリエンタルダークフライト」from 花映塚) 自分のBlog(2/19のエントリね)でチョイと触れましたが、魔理沙です。原曲聞いてて「これは難しそう…」と思ってやってみたら、ホントに難しくて ビックリ。単調な感じを脱する為にソロパートなんざ入れてみたりしましたら、なんか哀愁漂う感じになってしまったりして、まぁこれはこれでいっか!とかい つもの自分流な発想で形にしてしまいました。 結果、ジャンルとかイメージとかよく分からない曲に。 4.4色マジック / Arranged by Longfi (原曲:「恋色マジック」 from 封魔録) 誰もが一度は妄想する(するのか?)恋色マジックのFCアレンジ。 素直な耳コピっぽく仕上げようと思ってたんですが結局高速アルペジオとか使ってしまってるのでなんだかなぁ。原曲のフレーズをFCの3音+ノイズに押し込 めていますがもともとOPNAで9音なのでけっこうラクでした。 |
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5.ヴワル魔法図書館
-Magic waltz / Arranged by Richiter (原曲:「ヴワル魔法図書館」from 紅魔郷) なんしか、三拍子です。曲を進めて行くにつれ、だんだん雲行きが怪しくなった曲でもあり、最終的にまとまらないんじゃないかと不安になっておりました が、時間が経つにつれ、発想の転換などがあり、今の形に落ち着きました。個人的には、2メロの展開が好きです。ワルツなのにワルツっぽくないのは仕様で す。 6.上海紅茶館 -Bright red and Elegant slave / Arranged by ohta (原曲:「上海紅茶館 〜Chinese Tea」from 紅魔郷) ろんぐふぃ製作所より出しました「東方乃百縁」から改訂と言うか、リマスターと言うか、フィックスと言うか、リ ビジョンアップと言うか、再収録と言うか、まぁそんな感じです。前回、完成してからじっくりまったり聞いてみたら、なんかベースの音がおかしかったりドラ ムがアレだったりと直したいところを直したり、バランス取り直したりしました。 正直、聞き比べないと分からないような修正具合ですが、初めて聞く人には聞きやすくなったかも。 7.ブクレシュティの人形師 -Imitate dolls / Arranged by Richiter (原曲:「ブクレシュティの人形師」from 妖々夢) 取りあえず、ジャングルビートが欲しかったのです。 といってもイメージはジャングルなイメージでは全然なくポップな感じに仕上げました。上手く曲のふいんき(←何故か変換できない)が出せてたら良いなと思 います。途中、このフレーズは?とか思ったらおまんじゅうなので堪忍してください。 8.Hakurei -Velocity of sky / Arranged by Longfi (原曲:「博麗 〜Eastern Wind」from 封魔録) なにもいじっておらず再収録です。終わり。 本当に怒られるのでなんとかいらんこと書きますが、3月引越ししましたが部屋がまったく片付いておらず、ラックサイズのシンセががいまだにプチプチの中で す。もうなにもできない+私がchiptune好きだから、という理由でこの曲以外はたいそうアレな音になりました。お嫌いな方居らっしゃったら、大変申 し訳ないです。 |
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9.裏切りの少女
-March
of the girls 1.2 / Arranged by Richiter (原曲:「裏切りの少女 〜Judas Kiss」from 怪綺談) 東方乃百縁より、裏切りの少女です。 前作に、展開を加えて、音源を変更し、本作品に再収録しました。 前作より音数を減らしていますが、それなりにまとまったんじゃないかと思います。 というわけで前作よりマイナーバージョンアップして1.2です。 2.0とメジャーバージョンアップだったら言い過ぎな気がしたので(汗 10.二色蓮花蝶 -Ancient 2A03 Technology Mix / Arranged by Longfi (原曲:「二色蓮花蝶 〜Ancients」from 秋霜玉 or 蓬莱人形) 昔、αJunoとかFM音源シンセとかでアレンジしたものをファミコンで鳴るように打ち直してみたのですがそ のままなのはつまんないのでイントロ引っ張ってなんかよくわからんようにしてみました。 似非ウェーブテーブルなベース、うなる高速アルペジオ、ハードコアなキックのみ鳴らすDPCM、なぜかベースを鳴らさない三角波、くどい短周期ノイズ等 々、chiptuneとかその筋の方向けですが、東方ファミコンアレンジとガチなchiptuneのスキマを狙いすぎたため、とにかく難産でした。 この曲と4色マジックは実機(ツインFC、AN-500B)での再生を録音していますが、 実機再生だととにかくDPCMの音が太くなってフロア対応もバッチリ!!(バッチリじゃねーよ) |
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11.彼岸帰航
-Riverside View / Arranged by ohta (原曲:「彼岸帰航 -Riverside View」from 花映塚) Richiter的なイメージを踏襲したつもりです。 原曲は花映塚で1,2を争うくらい好きな曲なのでアレンジしたかったのですよ。 で、いつも通りなアレンジから少し趣向を凝らしてみようとエレクトロな音を使わないでやってみようじゃんかー、とやり始めていつの間にか完成してました、 みたいな。自分の中では激烈極まってジョリーグッドな出来になった気がします。 12.Outro / Arranged by BEN エレクトロニカぽいのを作りたいなと思って作業してたらこのあr(略 CDの最後なのに奈落の底へ突き落とします。 といいつつ、なにげにお気に入り。 ・ジャケ構成/ohta いや、ホントにこれ、苦労しました。 というか、これ書いてる時点で激烈苦労と苦悩のまっただ中、ボスケテ。 メインキャラのチョイスはワタクシohtaの至極個人的な趣味です。 ※ジャケットの画像はりなん氏、及びVolbic氏によって描かれました。 ありがとうございます。 |