東方乃百縁 第二幕

・東方乃百縁 第二幕とは

説明しよう！東方乃百縁とは第二回 東方紅楼夢にて「販売元：ろんぐふぃ製作所・製造元：SoundTeam,LORB」 ってな感じでリリースされた良い感じに力を抜きつつ東方の曲に取り組んでみたCDのことである！
タイトルの前に「LORB Scribbling Vol.1」というのを説明しとかなアカンのですが、 無駄に貯めた力で自分の頭の中がパンクする前にとっととガス抜きしてしまおうぜ！ などといいつつまったりと曲を作ったと見せかけて本気汁バンバン出しながら、 100円で頒布というコンセプトでもってリリースするシリーズのことである！
で、2007年11月4日に「京都市勧業会館 a.k.a みやこめっせ」にて開催される「東方紅楼夢(第三回)」に向けて制作された、 「LORB Scribbling」シリーズの第一弾です。

無駄にテンション高めで、一応位置付け的に前作である「東方乃百縁」の上位互換形式で、 まったりゆったりとご紹介させていただこうと思います。

・首謀者

今回に至っては、多分ohtaです。

いや、東方西走が終わった時に「やり足んねー！」とかって言っちゃって、ね？
まぁその、反対する人居なかったんで無理矢理やっちゃった感ががが。

・頒布

2007年11月4日に開催される「東方紅楼夢(第三回)」のスペース「永-37」にて100円にて頒布します。
部数は100円ということなのでイベント限定100枚、追加生産無しのつもりをしています。 喉から手が出るくらい欲しすぎて本当に手が出ちゃった！なんて奇特で酔狂で有る意味アドベンチャーでスリリングな方は、 早めにスペースにお越しくださるよう、別に脅すワケではございませんがお願いいたします。

・トラックリスト and 曲コメント

Tr.1：さくらさくら - bouncy mix / Arranged by Longfi
　(原曲：「さくらさくら～Japanize Dream...」 from 東方妖々夢)

ものすごくミックスで悩んでますというかマスタリング中の今もミックスしてます。
マスタリング前日にちゃんとしたハコで鳴らしたら低域が大ピンチなことが発覚しこれは鳴らすのが無謀って話なのか・・・!!! といろいろ焦ったり凹んだりしつつ改善してたらこんどはマスタリングの作業が大ピンチになったりしてほんともう俺ったら!!

Tr.2：Bad Apple!! / Arrenged by ohta
　(原曲：「Bad Apple!!」 from 幻樂団の歴史I / 東方幻想郷)

「うおおおおお！！！１１！」と勢いだけで打ち込んでみました的曲。
こういう何と言いますかー、ジャンルのわかりにくい曲ばっかり作ってるわけですが、案外とこういうノリが好きで、 高速道路を疾走しながら聞いてみるとテンションもスピードも上がっちゃっていろいろと俺自重。
特にこれと言って目新しいことはしてはないんですが、比較的オカズをふんだんに使用したりピコピコのパン振りを 無駄に凝った形にしてみたり、「これは使いにくいなぁ」って音色をあえて使ってみたりと色々実験的な事はしてます。
まぁ、自分の中で実験的なだけで他の人から見たら…。

Tr.3：the Last Judgement - Unjustified decision / Arrenged by Richiter
　(原曲：「the Last Judgement」 from 幻樂団の歴史II / 東方怪綺談)

最初は全然違う路線の曲に仕上げるつもりで制作にかかったのですが、 気がついたらこのような感じになっていました。
当初考えていたイメージを踏まえつつ、この形になったため、私としてはとりあえず満足しているつもりです。 それなりに王道パターン的な物があるので、聞きやすいかと思います。この曲を制作している期間内に、 さりげなく2曲完成させてしまうohtaに乾杯ということで。今後ともよろしくお願いします。

Tr.4：彼岸帰航 - Reverside view Alternate / Arranged by ohta
　(原曲：「彼岸帰航 ～ Reverside view」 from 東方花映塚)

またもやってきました、俺大好き彼岸帰航。
あっ、いえ奥様、そんな「またかよおおた、さすがに秋田ぜ」なんて顔なさらずに…。 いやーね、これ最初は収録する気まったく無かったんですが、BENたん忙しすぎでどうにも曲が上がりそうに無い、 ってことで急遽というかピンチヒッター的にアレンジしてみたんだよ、という感じですはい。
一応、「東方西走」に収録した彼岸帰航のアレンジをさらにセルフアレンジした的なものなんですが、ええ。 自称「無駄にクラブ対応のナンセンステクノ」ということで位置付けてみたり。 案外と良い感じにまとまったけど、全体的に「タルい」展開なのは自他共に認めるところで、 こういうオサレ系(といえるのか怪しいけど)の経験の甘さが浮き彫りに。俺がんばれ、がんばる。

Tr.5：BlankTrack / Composed by Longfi

単なる無音トラックです。

Tr.6(ExtraTrack)：真紅の少女　～ Crimson Dead!! / Arranged by BEN
　(原曲：「真紅の少女　～ Crimson Dead!!」 from 幺樂団の歴史II / 東方怪綺談)

こんな所にいました、BENですコンニティワ。
もうちょいいじりたいので、おまけ収録でございます。…すいません、正直完成形が間に合わんかっただけです。。。 ラフミックスと言うことで「こんなんあるんだ。へぇ～、ふ～ん」ってな具合に割り切って聞いて頂ければこれ幸い。

このコが日の目をみることがあった時はよろしくお願いしまっす！

・補足

別に特に要らないかなと思って項目ごと削除しようかなと思ってたんですが、有りましたよ書くこと。
今回、5トラック目がジャケのトラックリストに載ってないんですが、誤植ではございません。というか、ぶっちゃけると 「印刷が間に合わなくて仕方なくシークレットトラック化」せざるを得なかったというなんともアレゲな理由です。
本人曰わくは「ほっ、ホントオマケみたいな扱いでいいからっ///」と何故か頬を赤らめながら言ってたんですが、 良い感じの出来だし収録できないのはモッタイナイ！ということで収録してしまいました。
まぁ、そんな感じの若干の曰く付きトラックです。

・と言うことで

イベント終了致しました。東方乃百縁 第二幕はお陰様で完売しました。メンバーの分とかが 無いんですが(事実)、たくさんの方に聞いていただければいいなぁと思いつつ、全数出したんだよ！みたいな。
いやほんと、イベントに参加された方・設営準備された方・そしてイベントを企画運営された主催者様は本当にお疲れ様でした。 また、当スペースにお越し下さった方やCDを手にとって下さった方、ありがとうございました。

カンのいい人やHTMLのソースみたぜ！なんて人はお気づきだったと思いますが、実は6トラック仕様(実質5トラ)でしたー みたいないろいろな勘違いを誘発させていると言わざるを得ない事をやっていました、ということで。 単に話題性だけの話でなくて「本気で印刷後に曲が上がった」みたいな何ともギャグみたいな状況でしたんで、 オイシイ事スキーの関西人の血が騒いで以下略云々。
一応、今後の予定ですが、居るのかわかんないけど「欲しいぜ！」という方がいらっしゃってもモノが無いので頒布することができません。 いや、マジです。すみません、マジすみません。もう今回限りの頒布っつーことでお願いします。